Last Update:2007,10,3

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Touring 2007/9/27 アトランティック納車記念ツーリング

 


アトランティック納車記念ツーリング

その日は、久々に新鮮な空気を吸った気がした。
なんせ、9月4日から9月26日までろくに休日も無く工場で朝から晩まで働いてたからだ。
今日から新学期、大学が始まった・・・。
 のは、この際置いといて・・・。
私の愛すべきバイク、Newパートナーの納車記念のツーリングを・・・。
 
その日の朝はもう、涼しいと言うより寒かった。大学に向けて、私は始めてのアトランティックでの高速走行を体験した。今日は風が強いこともあり、結構ブレを感じた。私の1stマシンの様に、ぐいぐい走れるバイクでは無いとは思っていたが、やはり高速走行は思う様には中々行かなかった。やはりコンセプトの違いだろう、120km/h以上出そうとすれば出そうだが、アトランティックの燃費や安定性を考えると60km/h以上90km/h未満が最適速度だと私は感じた。今日は夏休み明けの第一回目の授業だったのでどの講義もさわりだけ講義して、それで終わり。 早めに終わったので、そのままツーリングする事にした。

行き先は、ロッククライミングの名所と知られる
雪彦山だ。
大学を出て、すぐに高速に乗り姫路広畑インターで降り北上すれば、雪彦山に到着できるはず・・・。ともかく、ひたすら北上した。途中、塩田温泉、雪彦温泉と言う看板を見かけたが、今回は断腸の思いで振り切る。 雪彦山付近に来ると、車通りも無く、時折民家や畑仕事をしている方々が居るのみ、後はあまり人も見ない。アトランティックは思いの他、コーナーも楽しい。 どうやら、大分慣れてきたらしいぐいぐい曲がれる様になってきた。やはり、慣れるには兎に角乗るに限る。次第に、特性を見出し乗れるようになりますね。

滝があるとの看板を見て、惹き込まれる様にそちらに向けて走ると・・・。
[私は、滝、ダム、渓谷とあるとふらふら惹き込まれます(笑)]しばらくは、アスファルトの道があったのですが突然砂利道になり林道に変化してしまった。しかし、滝の魔力に引寄せられしばらく突撃してしまった。途中、すれ違う道路パトロールの方が「兄ちゃん、そんなバイクで行く道ちゃうで」と声をかけて下さりやはり断念。走り去るパジェロが印象的でした。早めに、決断できて良かったと言えば良かったです。
(クリックすると画像が拡大します。)
そのまま、雪彦山に突入。山道入り口にねこの大群が・・・。 8〜10匹のヌコ様達が通せんぼ!バイクを停めて近寄ると散るものも居れば寄ってくるヌコ様も・・・。良く見たらオッドアイ(片目ずつ色が違う)じゃないですか。
しばらくにゃぁにゃぁ戯れて、そろそろ目指すは山頂です。

本当に漫画みたいなカーブばかりの道がぐねぐね続く。慣れてから、カーブが楽しい!! ただ、路面が時折土砂崩れの跡とか、枯れ木の枝とか色々落ちてて、数回滑りましが、本当に楽しい。途中、山の中に神社があり立ち寄る事にしました。なにやら、干支の看板が飾ってあり、素敵な雰囲気!境内はちょっと荒れ気味でしたが、結構りっぱな神社でした。そこでカチンとかコンとか不思議な音がちょこちょこと聞こえてきて何の音かなぁと思っていたら、頭に痛みが・・・。
どうやら大きな木は、どんぐりの樹だったみたいです。つまりどんぐりが落下してきたみたい!久しぶりにどんぐりを見ましたし、もう秋だなぁと感じられました。
まだまだ、登ると目の前に雄大な山々が・・・。

そんなこんなで、初めてのツーリングを終えたのでした。
実は、私ビックスクーターなんてどうなんだろうとか実は、舐めてましたが・・・。
乗ってみるととても楽しかったです。
 

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